これを読む前に、前回の日記読んでくださいね。

てなわけで、香港には楽しんで行ってきたわけです。
料理には自信があるから、その分野で勝てるのが
すごく嬉しくてね。
でも、その日、ずーっと返事がなかったことは
ずっと引っかかってた。


香港から帰ってきて、約束どおりカレーを作りました☆
すっごいおいしくできて、ゆうこも大満足vv
彼も口がうまいから、
「見本になるようなカレー作ってくれよ」
って電話で言ってたのね。
「俺はゆうこが作ったカレー食べたいんだよ」
って。


だから、おいしくできて嬉しいvv
そのままお腹いっぱいになって、いちゃいちゃして、
ベッドでごろんとしてた。
そこで聞かされたこと。

例の彼女、彼の家に泊まったんだって。
ゆうこ、予想してたんだけど、やっぱり泊まったの。
やっぱり、「寝ちゃって返信できなかった」
っていうのは嘘で。
香港前の電話は、ゆうこがすごい剣幕で怒ったから
とても言えなかったんだって。
だからとっさに嘘をついた。
だけど、いずれ言うつもりだったから、
今言ったらしいんだけど。
やましいことはなんにもしてないんだから、って。
言いたいことはわかる。でも。


腕枕してもらってて
「実はあの日、泊まったんだ」
って聞いたとき、ぐって身体が固くなるのがわかって。
そのあと涙がぶわぁぁって出てきて。


ゆうこは嘘をつかれたのが悲しかった。
あの日、返事が来なかったのがすごく心細かった。
彼は悪くない。
メンバーのうち、一人が帰って、残りは彼女を
含めた女の子ふたりになって。

彼がトイレから出てきたときに、わたしたちが
クリスマスのとき使わなかったクラッカーを
ぱんぱん!ってして、「泊まってく〜!」って。


彼は、断れなかった。
ベッドに寝ていいよって言ったんだけど、
ふたりはホットカーペットに並んで寝たらしい。


いろいろ話は聞いた。
でもね、泊まったんだよね。
この部屋に。

ゆうこはいっぱい泣いて。
そのうち彼は、「わっかんねぇ奴だなー」とか
言い出して。

確かに、彼は悪くないけどさ!
でも、嘘つくことないじゃん!!

なんかもう自分でもわけわかんなくなってきちゃって。


わかってよ。
これから、お互いすれ違いの生活になる。
あなたは、土日休めない。
ゆうこは土日完全週休二日。
平日も、なかなか早く帰れない。
そんな会社にその、彼女といる。
わかってよ。
わたしたちが離れないことなんてわかってるよ。
でも、そんなのなんの根拠もない。


結局。
こういうときは反応してね。
メール返してね。
そういう結論になりました。


それからは、毎日のように会って。
卒業までの、就職までの日々をいとおしむように
会った。もう、気違い?ってくらい(笑)


じゃ、それは次の日記でvv

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